博士のダイエット研究所2015年復習号3

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるダイエットメルマガ 【世界中の研究結果から学ぶ】博士のダイエット研究所の発行日です。

2015年復習号の第3弾。

メインテーマ、Q&Aともに、今回も盛りだくさんです!

ぜひお役立てください!

「筋肉を増やす秘密の食事法」は秘密にしておきたいです(^^)

 

<メインテーマ>

◆『ビタミンEの効果とは』(6/19発行)

◆『筋肉を増やす秘密の食事法とは?』(6/26発行)

◆『鉄 …摂るべきか摂らざるべきか』(7/3発行)

◆『減量するときはハイレップス?』(7/10発行)

◆『ファスティングはダイエットに有効か?』(7/17発行)

◆『ケルセチンの多彩な作用』(7/24発行)

◆『人工甘味料は使うべきか?』(7/31発行)

◆『概日リズムとDIT、そしてブルーライト』(8/7発行)

◆『基本に立ち返って・・・高タンパク食の重要性』(8/14発行)

◆『基本に立ち返って・・・脂肪の働きとは Part 1』(8/21発行)

◆『基本に立ち返って・・・脂肪の働きとは Part 2』(8/28発行)

◆『基本に立ち返って・・・炭水化物とケトン体 Part 1』(9/4発行)

 

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今回Q&Aは、復習号「サプリメント編」です。

↓  ↓  ↓

Q:
現在タイムリリース加工(7-8時間で吸収)のビタミンCの使用を考えていますが、タイムリリース形はほとんど吸収されない可能性があると以前お見かけしました。
脂溶性ビタミンCと比較するとやはり効果は落ちてしまうのでしょうか?


Q:
メルマガではHCA(ハイドロキシクエン酸)に関しては特に取り扱ってはいませんが、あまり効果が期待できないサプリメントなのでしょうか?


Q:
HMBの摂取方法なのですが、朝昼晩飲むようにしておりまして、1日3回が金額的に限界です。
バルクアップ期間、ローカーボ期間共にメルマガで推奨されたドリンクを飲んでいますが、吸収を良い条件で考えるならばやはりトレーニング中のドリンクに入れるのがベターでしょうか?
それとも、朝昼晩で摂取した方が良いでしょうか?


Q:
仕事中にアンチカタボリック、アナボリック効果を狙って以下のドリンクを飲んでおります。
BCAA 14~21g(サイベーション社 extend)
グルタミン 5g(サイベーション社 extend)
HMB 5g
アルギニン 5g~8g
アスコルビン酸 5g~8g
必要に応じてこれにEAA、クエン酸等を追加する場合があります。
上記ドリンクを大体八時間程度かけてチビチビ飲んでいます。
サプリメントで飲み合わせが悪いものや、加水分解、酸化等で問題がある組み合わせや、分量等で問題があるものがありますでしょうか?
また、上記にDAAを今度追加しようと思っているのですが、どの程度の分量が効果が期待できるでしょうか?
もし更に追加すると相性がいいものや、効果が増すようなサプリメントがありましたらご教授ください。


Q:
マルチビタミン&ミネラルについて質問です。
普段は海外製のものを使用しているのですが、時々ドラッグストアなどで売っているもので対応しています。
このような国内製品でも、摂取量を増やして含有量を同じ位にすることによって同様の効果が期待できるでしょうか?
ビタミンやミネラルは、製品によって質の違いはあるのでしょうか?
よろしくお願い致します。


Q:
最近、ココナッツオイルがものすごい人気となっています。
ダイエットのためのでしたら、MCTオイル単体の方が良いのではないかと思っているのですが、ココナッツオイルにはそれ以外にも健康上のメリット等があるのでしょうか?


Q:
ダイエット時はトマト(またはトマトジュース)を摂取するようにしています。
ローカーボ・ダイエットの時は、CLAを摂ることによって、トマトの効果を享受しながらトマト分のカーボを減らすことができる、という考えはいかがでしょうか?


Q:
格闘技をやっています。
2ヶ月後に試合があって13キロほど減量をする必要があります。
メールマガジンで見た減量のBCAAと緑茶とアシュワガンダをとっています。
さらに効果的な減量サプリメントはあるでしょうか?


Q:
ダイエットのサプリメントで、コンテストやスポーツの試合に出る事も無いので、ドーピングチェックに引っかかるが効果のある物で、博士が記載できる範囲の物があれば教えて頂けますでしょうか?


Q:
減量する時は練習中の飲料水を水ではなく緑茶にすれば、カテキンの作用で効果的に痩せられるというのはあるでしょうか?
よろしくお願いします。


Q:
お世話になります。
山本先生にお伺いします。
脂肪燃焼系のサプリメントにもカフェインが含まれている物が有ると思いますが、ローカーボダイエット中はカフェインを摂らない方がいいと聞きました。
何故でしょうか?
ローカーボ以外のダイエットでも同じ事がいえるでしょうか?
宜しくお願い致します。


Q:
体重別の競技で体重が落ちなくなったら、プロテインもやめたほうがよいでしょうか?


Q:
トレーニング後により効率よく大量に筋グリコーゲンを過飽和させるために、ポストドリンク摂取直前に感受性を高めるようなサプリやAMPK活性化させるようなものを摂取するとインスリンの分泌が減って、むしろアナボリック効果が減ってしまう、という解釈は正しいのでしょうか?
インスリン感受性高めまくって低インスリンだが筋グリコーゲン通常よりも超過飽和、と通常のインスリン大量分泌どちらがいいのでしょう?


Q:
体重別の格闘技をしていますが、クレアチンは水を含むそうですが水抜きをするので計量の何日前までクレアチンはとってもいいのですか?


Q:
コーヒーが好きで日に何度も飲むのですが、減量期は良いとして、バルクアップ期にあまり摂取し過ぎるとバルクアップの妨げになったりはしないでしょうか?


Q:
共役リノール酸についてお伺い致します。
リノール酸の摂りすぎは、体内で炎症を起こす為良くないとききますが、共役リノール酸についていかがでしょうか?
サプリメントで摂る場合の上限量や、ポイントなど有りましたらお教え下さい。
宜しくお願い致します。


Q:
お世話になります。
漁油についてお伺いします。
漁油はダイエットに良いと聞きますが、具体的にはどのような点(成分・効果)が良いのでしょうか?
またサプリメントで取る場合のポイント等有ればお教え下さい。
宜しくお願い致します。


Q:
いつもメルマガ楽しみにしています。
カルニチンについて質問させていただきます。
カルニチンが含有されたクリームなどが市販されていますが、皮膚から吸収する事は出来るのでしょうか?
又、経口摂取と比べて吸収率や効果に違いはあるのでしょうか?
よろしくお願い致します。


Q:
以前とあるボディービルダーのセミナーに参加した際
イントラドリンクにグルタミンが含まれているものは避けたほうが良い」
と仰っていました。
その方は理由を仰らなかったのですが、トレーニング中にグルタミンが分解され、アンモニアが生成されるのが良くないのでしょうか?


Q:
減量中にEAAを摂ろうと思ってます。
某医薬品アミノ酸製剤の◯リタミンと、サプリメントとして販売されているアミノ酸とでは主に何が違うのでしょうか?
どちらが効果的かというのはあるでしょうか?


Q:
最近海外ではトレーニング中にカーボを摂らないのが流行していると聞きました。
「カーボの摂取により成長ホルモンの分泌が少なくなる」
というのが主な理由らしいのですが、これについて博士はどう思われますでしょうか。
個人的にはトレーニングにより失われるグリゴーゲンの補給や、インスリンのバルクアップ作用を考えるとカーボを摂取したほうが効果が高いような気がするのですが…
ご回答よろしくお願いします。


Q:
BFRトレーニング後の栄養摂取なのですが、一般的なトレーニングと同様にバルクアップ目的なら
「運動直後のプロティン&カーボ摂取」でいいのでしょうか。
BFRトレーニングは成長ホルモンを期待したトレーニングだと思うのですが、成長ホルモンとカーボ摂取によるインスリンの追加分泌とは拮抗しないのでしょうか。
また、ダイエット目的でBFRトレーニングを行う場合においてのトレーニング後等の栄養摂取の方法をご教授ください。
何卒よろしくお願いいたします。


Q:
クエン酸を摂取することで筋グリコーゲンの合成が進むのは、クエン酸が過剰にある状態を身体がTCAサイクルが働きATPが十分に作られたため
クエン酸が使われず余っていると誤認するためでしょうか?
またクエン酸は一日6g以上摂取すると脂肪酸の合成を活性化させるというのは、アセチルCoAカルボキシラーゼの活性化がその量で促進されるということでしょうか?


Q:
お世話になっております。
ローカーボ時は一日糖質30g以下にしていますが、例えば朝と昼とトレーニング前30分前に5gずつマルトデキストリン等で糖質を摂取しワークアウトドリンクに残りの15gを摂るのと、ワークアウトドリンクに30g入れ一日分の糖質をその一回で摂るのとでは、どちらがカタボリックやパフォーマンス低下を防げますか?
よろしくお願い致します。


Q:
減量時の理想のエネルギー源=果糖+クエン酸+アルギニン・BCAA
というのを読んだことがあるのですが、博士のご意見を聞かせてください。


Q:
山本さんはブログやメルマガ等で、メガビタミン理論を推奨していますが、強力な抗酸化作用が逆に害となってしまうプロオキシダントについてはどのようにお考えでしょうか?
私自身、メガビタミンで効果を感じていて、今後も継続したいと考えているのですがプロオキシダントについての研究などを調べると多少心配に思う面もあります。
山本さんのお考えと、もし対応策等がありましたらご教授ください。


Q:
過去のメルマガで
プロテインは一度に何グラム飲むのがタンパク質合成が上がるか?
というテーマがあったかと思います。
その中で○グラム以下では合成効率が上がらなかった、という様な話がありました。
これはアミノ酸の場合も同様と考えて良いのでしょうか?
現在2リットル程度の水に30~40グラムアミノ酸を溶かしたものを一日掛けてこまめに飲むようにしているのですが、
これも数時間置きにまとめて飲む、というようにした方が合成効率が上がるのでしょうか?
ご回答をお願い致します。


Q:
ビタミンCや抗酸化物質を大量に摂取する事が筋肥大の阻害に繋がるという文献を目にしました。
概要としては

1.IGF1レセプターの活性化を抑制したり、
p70s6kのリン酸化を阻害することにより筋肥大の妨げになる可能性がある
また、別の文献では
2.持久性トレーニングにおけるビタミンC、Eを摂取することにより筋中の酸化ストレスが減り、結果としてミトコンドリアの生産性が下がった

1.に関しては対象はマウスで、体重1キロあたり500mgのビタミンCの投与という、かなりの過剰摂取なのであまり気にしなくていいのかと考えています。
2.こちらは実際に人への投与で、ビタミンC:1g、ビタミンE:235mgという量の為、現時点で私が摂取している量よりかなり少なく、筋形質肥大に関して何かマイナスの影響があるのでは、と気になっています。
メガビタミンで健康面への良い効果を非常に感じており、続けて行きたいと思っているのですが、上記の内容が気になっています。
博士のご意見をお聞かせ頂ければありがたいです。


Q:
メラトニンはビタミンCとE COQ10のように組み合わせをしなくても良いのでしょうか?
また高強度のトレーニングの後など活性酸素が多く発生していると思われるときに多めに摂取する意味はありますか?


Q:
減量を週6日トレーニング行う場合の、カフェインのサイクルはどの様にすればいいのでしょうか?


Q:
いつも非常に勉強になっております。
αリポ酸について質問です。
一般的なαリポ酸はラセミ体(S体とR体混合)が含まれておりS体には腎機能障害の可能性があるとの記述を見つけたのですが、やはりR体の方が効果は高いのでしょうか。
宜しくお願い致します。


Q:
ビタミンEについてご教授いただきたいと思います。
厚生労働省の摂取基準では、1日の目安量はmg、上限は数mg、となっているのですがこれを超えるような過剰摂取は問題があるでしょうか。
ネットで調べたら、骨粗鬆症になり得ると出ていました。
ビタミンCを多く摂っているのでビタミンEもそれなりに摂りたいと思っているのですが、気になりました。
それと、フルスペクトラムのビタミンEを摂取する時は、トコフェノールやトコトリエノール等各々の量は特に気にしなくても良いものでしょうか。


Q:
アルギニン、オルニチン、シトルリンの関係について教えてください。
コストや味を無視して筋肉や健康への効果を考えた時に、アルギニンを摂取していても追加でオルニチンやシトルリンを摂取することによって何かしらの効果が期待できるものでしょうか。
また、BCAAのようにこの三つに関して推奨される比率はあるでしょうか?
よろしくお願い致します。


Q:
いつも非常に勉強になっております。
現在、朝起きぬけにカタボリック状態から脱する為に、BCAAを5g摂取しています。
そこでお伺いしたいのですが、博士が起床された時に最初に摂取する栄養素などを教えて頂けますでしょうか。
もしくは朝起きぬけにお勧めのものがあれば教えて頂けますでしょうか。
お忙しいところ申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

 

 

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今後はQ&Aコーナーも、
ダイエットに限らずバルクアップに関するもの等、ご遠慮なくお送りください。
(現在でもすでにそのようになっていますが・・・)

また、こちらは不定期ですが、
私が受けている博士のパーソナルトレーニングの内容も、
時々ご紹介させていただこうと思います。

恐れ入りますが、
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今後ともよろしくお願い申し上げます。
<2016年1月より>

タイトル:
-エビデンスによる最新ボディメイク-
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